元ヤクルト川島慶三、勝利を呼び込む本塁打
昨日5月17日はヤクルトも巨人に勝利しましたが、元、ヤクルトの川島慶三がスタメン出場、先制ホームランで大活躍でしたね!
もちろん、ヤクルトファンの方は知っている方がほとんどだと思いますが、去年、7月20日に日高亮と共に、新垣渚、山中浩史との交換トレードで福岡ソフトバンクホークスへ移籍しちゃいました。
あの時は突然のことでびっくりしました。イケメン川島慶三がいなくなるのは残念でしたよ、、、。
私は2012年だったか2013年に神宮球場の「慶三シート」に当選させていただき、タダで楽しく試合を観戦させていただきました♪
ノベルティのクッションもいただきました。
その節はお世話になりました。いまでも感謝しています♪
新垣渚もヤクルトで活躍して、互いのチームに貢献できていていいですよね。
その川島慶三選手が、母上の誕生日にホームラン!
試合後のコメントもよかったですね!感動しましたので、記事を作りました!
記事
ソフトB川島が先制ソロ「気合入れた」母の誕生日弾
http://news.biglobe.ne.jp/sports/0517/nsp_150517_5876363774.html
■日刊スポーツ
5月17日(日)15時4分
画像:左越えに先制となる1号ソロ本塁打を放ち松田宣浩らナインの出迎えを受ける川島慶三(撮影・栗木一考)
<ソフトバンク4-1西武>◇17日◇ヤフオクドーム
ソフトバンク川島慶三内野手(31)が先制のソロ本塁打を放った。
5回1死から、左翼ホームランテラス席に飛び込む1号。13年のヤクルト時代以来、2年ぶりの1発だった。「今日は母の誕生日。今日の主役のマッチ(松田)に負けず、ヒーローになるつもりで気合入れていました。この後の打席も、守備も、気を引き締めて頑張ります!」とコメントした。
■日刊スポーツ
工藤監督、初首位 先発起用川島が移籍1号決勝弾
[2015年5月18日7時52分 紙面から]
<ソフトバンク4-1西武>◇17日◇ヤフオクドーム
ソフトバンク工藤公康監督(52)がついに首位に立った。昨季日本一チームを引き継いだ就任1年目。前回対戦で無得点に抑えられた西武の右腕郭俊麟(23)に対しスタメン起用した右打者川島慶三(31)が移籍後初の1号決勝ソロを放ち白星を挙げた。39試合目で今季最多の貯金6とし、ゲーム差なしながら西武、日本ハムを上回った。
工藤ホークス初の首位は伏兵の1発がもたらした。両軍無得点の5回裏1死。8番川島が西武郭俊麟のチェンジアップに食らいついた。ふわりと上がった打球は、左翼のテラス席に落ちた。ヤクルト時代の13年以来となる先制弾。「外野の間に、強い当たりを打とうと。本塁打は出来すぎです」。重苦しい雰囲気が一変し、首位の道が開けた。
昨年の日本一チームが39試合目に「定位置」についた。新人監督とは思えない操縦法が光る。工藤監督は「横一線の競争」という言葉を簡単には使わない。プロの世界の現実を痛いほど知っているからだ。「昔の西武は投手に11人枠があった。でもキャンプではっきりと言われる。“空いているのは2枠しかないぞ”って」。実績や経験がモノを言い、育成の理念だけで若手を使うほど甘くはない。開幕ローテーションでも、順当に調整していれば松坂や新戦力のバンデンハークを組み込む考えだった。
しかし故障で離脱。そうなれば話は変わり、そこから先は競争だ。指揮官は他の選手を臆することなく抜てきする。
レギュラー本多の負傷で発生した二塁サバイバル。この日は右打者に弱い郭俊麟に対し、川島をスタメンで起用。この指名に、競争心をたぎらせていた。「チャンスはピンチ。いつファームに行けと言われるか、分からない。必死にやっている」。試合前には誕生日の松田に「マッチ、今日はお前がヒーローじゃない。おれだ」と言った。この日は母多恵子さんの60歳の誕生日でもあった。
西武3連戦はリリーフ陣の力投→柳田6打点→伏兵の1発。ベンチの力を結集し、2勝1分けで勝ち越した。川島の活躍に「大当たり~」とおどけた指揮官だが、順位の話題には「一番上にいる実感はない。周りに喜んでもらうのはありがたいが、やる方は1つ1つの積み重ねだ」と素っ気ない。優勝請負人と呼ばれ、ペナントレースの厳しさを熟知しているからこその言葉だった。【田口真一郎】
▼昨年日本一のソフトバンクが今季初めて首位に立ち、パ・リーグは上位3球団がゲーム差なし。5月以降に上位3球団がゲーム差0は、10年8月26日のパ・リーグ以来、5年ぶりだ。2リーグ制後、前年優勝球団の監督に就任したのは工藤監督で11人目だが、続けて優勝は86年森監督(西武)だけ。95年東尾監督は52試合目、04年岡田監督(阪神)は43試合目、12年高木監督(中日)は69試合目まで首位に立っていたものの、最終的にはV逸。工藤監督は「連覇」できるか。
コメントを残す