わけほー。(-ω-)
こんにちは。今日から新年度ですね。
昨日は年度末の忙しい日でした。
昨日は観客が26,106人と発表になっていますが、今日は少し少ないかなと思いました。
実際23,558人。1割ほど少なかったです。とはいえ、まぁやっぱり混んでいる印象でした。
試合時間は5時間12分。23時を過ぎて引き分けでしたので、もうなんだかちょっと疲労感がありました。もっとも、11回にリードされても追いついたのはかっこうよかったですけど。
高山俊が初球ホームラン
阪神の高山俊って元ヤクルトで、移籍して阪神になったぐらいの気持ちでいるヤクルトファンは多いような気がします。先日も「ヤクルト戻ってこいやー」なんて外野で声をかけているファンがいました。
新人賞の候補ですよね。新人ながら(とはいえ高卒ではないですけど)、開幕スタメンでかつ昨日の活躍で打率も3割を超えて.310になりました。
類い希な野球センスを感じます。ヤクルトは結局抽選で負けて外れ一位の原樹理でした。ヤクルトの課題は投手力なので、まぁ、そう考えると原樹理で良かった、と思いたいし、樹理もすごい選手なので、いいんですけど、でも、でもぉ・・・なんだか高山が活躍しているのを観るとどこか嬉しい反面悔しい気になります。
「あぁ、高山がヤクルトだったらなぁ…」
その高山、慣れ親しんだ神宮球場で大活躍でした。
初対戦、外国人のデイビーズ(我々のピッチャーだw)の初球をライトスタンドへホームラン!プロ初本塁打になりました。
こんな人今までいます?初対戦ですよ?!なんだかもう初回にやられた気満満でした。最初に書いてしまうと6打数4安打。固め打ちされました。
デイビーズの立ち上がり
先発デイビーズは5回を投げて4安打、3奪三振で自責点は1でした。最初の高山のホームランだけですね。
2点とられているんですけど、1点はエラーに絡むモノだったので、ということでしょう。
もっともエラーはデイビーズについているんですけど。
セカンドへの牽制をサインプレーでやったんですけど、西浦の入りが遅かったのか、デイビーズの投球が早すぎたのか。プロ野球ニュースではデイビーズの投げたタイミングが早すぎたといっていました。
いずれにせよ、ゴメスのショートゴロの間に1点を失い、結局2点を献上しました。
「先制されて今季ヤクルトは勝った試合ないんだよなぁ・・・」なんて思っていました。
ヤクルト 0−2 阪神
1回裏、すぐに追いつくヤクルト!これはいけるかも?!
1回裏は1アウトから川端が四球、山田が会うとで畠山がレフトへの2ベース!!!
畠山がんばってます!2アウトながら2,3塁。
ここで雄平。去年だったら「雄平か・・・」おととしだったら「お!雄平!」という感じだったですけど、去年の劇的サヨナラから雄平、いい気がします!笑
カウント1−1からセンターへのタイムリーヒット!!あっという間に追いつきました!
ヤクルト 2−2 阪神
5回のヤクルト
そして、ついに勝ち越しの時が!やってくれたのは山田哲人。
1番からの好打順の5回、先頭坂口倒れて2番川端がツーベース。
川端打ちまくっていて、試合終わって.429ですよ…ホントに今年の川端すごい。
いや、去年もすごかったんですけど、今年はなおもすごくて。
しっかり振り切る感じが去年よりあるように思います。
川端が2ベースの後、山田哲人。
カウント0−1からレフトへファールか?ホームランか?というよな大飛球!
結局ぎりぎり切れずに2ベースヒット!当然川端が帰って勝ち越し!
ヤクルト 3−2 阪神
なおも1アウト2塁でしたが、畠山三振、雄平は内角の球をうまく打ちますけどライトフライでした。ライトフライがよく見える位置にいたのでものすごくライトフライでも盛り上がっていました。
悪夢の7回
そして、悪夢の7回、もうこの辺で嫌になりました。
ピッチャーはすでに村中から杉浦へ。
杉浦は期待しているんですけどね、昨日は良くなかったです。
1アウトを取った後、高山、横田とヒットで出して、ヘイグにタイムリー。
追いつかれました。
ヤクルト 3−3 阪神
なおも1,3塁で
福留四球で満塁。
そこから、ゴメスに押しだし四球・・・・
ヤクルト 3−4 阪神
鳥谷に犠牲フライ
ヤクルト 3−5 阪神
この回3点を入れられて、2点差…
終わったな・・・(´д`)
と思った7回裏
と思った7回裏、また追いつきます。が追い越しません。
途中出場の9番上田が変わった高宮からピッチャー内野安打。
坂口倒れて川端。
川端頼りになりすぎですけど、やっぱりセンターへのヒット!!
1死1,2塁!!
しんごーーー♪♪さすが♪♪
そこで、やまーだてつとーーー♪
山田、去年ならここでホームラン打ってくれる勢いですけど、ここはタイムリー!
ヤクルト 4−5 阪神
1点差!!やったね!
その後、雄平にもまたしてもタイムリー内野安打がでて同点!!!
ヤクルト 5−5 阪神
これは阪神いやだろうな・・・ここで逆転!と思ったんですけど…
杉浦の打順で代打は田中ひろやす。でも歩かされて満塁。
ここで西浦、いったれーーー!!!
と思いましたが、結局一打勝ち越しの場面でセカンドゴロ…
結局同点止まり。
ピッチャーベンチ入り秋吉以外全員をつぎ込むも…
結局、ヤクルトも阪神もベンチ入りしたほぼ全てのピッチャーを使い切りました。
登板しなかったのは、連投している秋吉だけですね。
ヤクルトは
デイビーズ、村中、杉浦、ルーキ、オンドルセク、古野、寺田、久古。
久古がワンポイントでなく投げているのを観るのって久しぶり…。
阪神は
メッセンジャー、高宮、歳内、高橋、福原、マテオ、榎田
阪神もベンチ入りでは金田以外全員登板。
結局総力戦も互いに11回に追加得点して終了。
ヤクルト 6−6 阪神
ヤクルトは13安打、阪神は10安打。
ヒットに勝るヤクルトが勝ちきることはできませんでした。
試合時間5時間12分。
もうなんだか、誰が先発だったか忘れてましたよ。
でも、まだ神宮ではあと3連戦残っています。
休みなく4/1.2.3と中日戦。
今日への疲労がひどくないといいですよね。勝ってたらなお良かったんですけど。
打線好調のヤクルト、課題は投手力(定期)
やっぱりクリーンナップが仕事すると勝ちますよね。
昨日は慎吾3安打1打点、山田が2安打2打点、雄平が2安打3打点。
畠山は5の1でダメではないですけど、通算打率は.261少しずつ落ちてきた感じですね。
まだ調子悪いのかなぁと思ってしまいますが。
畠山が開幕に間に合わない場合は、雄平が4番予定でしたしね。
雄平、今年は一昨年のようにまた大活躍して欲しいです。
投手力ではデイビーズが1自責点(失点2)、杉浦の3自責点が大きかったな。古野も1失点。もう先発には戻れないのだろうか・・・。去年の古野の先発は良かったんだけど。4連勝ぐらいした記憶が。
上田、ヒヨるな!盗塁せよ!!
あと、目立ったのは上田が途中出場で4打数3安打。
ファーストでの牽制アウトはいただけなかったです。でも、まぁ、それはそれとして、カッコ悪かったのは12回裏、負けが無くなってから上田が俊足を飛ばしてピッチャーへの内野安打で塁に出ます。
2アウト、俊足の上田。
ここでバッターは坂口。
当然、足のある上田なんだから、走ってよー。
坂口の1ヒットじゃ帰れない確率が圧倒的に高いわけで、だとすると2本連続が必要じゃない。
2本連続する可能性なんて、
坂口のヒット期待値×川端のヒット期待値をそれぞれ打率で計算すると
0.269×0.429=0.115
つまり、1割1分5厘の確率ですよね。
でも、盗塁しておけば1ヒットで帰れる可能性が高いわけでそう考えると、川端の打率以上に上田が盗塁できる可能性が高ければ(つまり4割3分以上成功するならば)上田は盗塁すべきで、そこから坂口の1ヒットを期待するってのがいいと思うんだけど、違うの?
さすがに上田は盗塁成功確率は4割3分は超えているでしょう!
私が良くわからないのは、よく「盗塁は100%成功じゃないとやっちゃいけない」みたいな風潮。別に安打が100%じゃないのだし、いいと思うんだけど。私が理系頭だからそういう考えになるだけで別な仕組みが動いているのかしら。
もちろん、そうなると極端な前進守備になって1ヒットで帰ってこれない可能性は高まるだろうけど、ヒットゾーンは広がるわけで打率は高くなるだろうなと思うし。
坂口は大飛球で終了だったけど、極端な前進守備だったらあれは抜けていたかもしれないし。(もっとも前進守備だったらああいう球は投げなかったかもしれないし…みたいなたられば論争になるけど)
というわけで、びびらず上田は盗塁すべし!左の榎田でもすべし!!左の方が牽制遅いし(って誰かプロが言ってたw)
ベンチの指示だったのかもだけど、牽制アウトなんかにびびっていないところを見せて欲しかったです。
今日は小川と大野が先発
今日はライアン小川と大野ですね。阪神は開幕投手のメッセンジャーが昨日投げましたけど、ドラゴンズは開幕が大野でしたよね。我がスワローズも開幕がライアン小川。
今日は勝っていい流れを作ってください!
ライアン頑張って!今日は見に行けないけどっ!
おまけ
もうなんだか、頭がおかしくなって変な投稿しました。w
もうなんだかやりきれないので、トルクーヤの舞いでもどうぞ。 pic.twitter.com/p0vjjcfkhy
— さくらじゅん@スワローズ愛情日記 (@Skr_Jun) March 31, 2016
写真を左右に交互に観ると、トルクーヤが舞いますw
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