せりほー~~~♪♪昨日はセ・リーグ勝ちましたね!!
おはようございます。
昨日はプロ野球のオールスターゲーム、楽しかったですね。
東京ドームでの試合。一度見てみたいなぁ…。
試合結果
スターティングメンバー
試合としてみれば、1点を追うパ・リーグが3回表に、清田の3ラン等で先発菅野から4点をもぎ取りセ2-4パと逆転。しかし、セ・リーグは2点ビハインドの5回裏に梶谷のタイムリーなどで同点に追いつき、6回の裏に阿部のソロホームランで勝ち越し!さらに我らが川端慎吾・鳥谷のタイムリーとリードを広げました。投げては藤浪晋太郎が4回から6回まで三回をパーフェクト!MVPにも輝きました。最終回パは抑えの山崎を攻めるも及ばず、全セが8-6で勝ちました!
全セ 8-6 全パ
まぁ、試合展開なんてどうでもいいですよね。
オールスターだし。
私なりに面白かった名シーンは以下です!!
山田哲人のホームラン競争!
今年のホームランダービーに現在のセ・ホームラン王の山田哲人が選ばれましたよね。
<セ・リーグ>
筒香嘉智 投 阿部慎之助
山田哲人 投 前田健太<パ・リーグ>
柳田悠岐
中村剛也
■ルール
・1選手7アウト制
・見逃しはカウントしない
・空振り・ファウルなど、ホームラン以外はアウト
・同点の場合は、ファン投票で上位の選手が勝利
参考:ファン投票の結果
1 筒香嘉智 6700
2 柳田悠岐 4044
3 中村剛也 4030
4 山田哲人 4023
そもそも、このメンバーはファン投票で決まりました。
上記の通り、山田哲人は4番目の選出。
とはいえ、2-4位は団子ですね・・・
わずか21票しか差がないという。
ということで、山田哲人は誰と戦っても相手より1本以上多く打たねばなりません。
まず、セ・リーグ同士で対決。
先に筒香。
この筒香がものすごい!!!!
「ほーむらーんかーっとばせ、つーつーごーーーー♪」
の文字通り、去最高の9本をうちました!!
プレッシャーがかかったのか、
それとも、やっぱりシーズン通り前田健太が打ちにくいのか、山田哲人はなかなかホームランが打てません。
結局山田哲人は1本で負けちゃいました。
↑唯一、これがホームランに。開きが早いのかな?
決勝は筒香と柳田。
柳田悠岐の豪快なホームランも、ものすごく良かったです!
ギータ、すごいよあなたは・・・
決勝は
筒香6-3柳田
で筒香が優勝!おめでとうございました!!
大谷の163kmは見られる?
初球、梶谷への投球が何キロか気になっていましたが・・
なんと!えっ、、、たった、、、146km!!・・・
えっ・・・
164の間違い?
なんだか、今日は期待できないような・・・
実は、試合前に栗山監督に「本気で投げるな」と言われていたようです。
結局、川端慎吾に投げた159kmが最速でした。↓この球!
大谷「1球だけ狙いましたが、出ませんでしたね」
まぁ、最多勝もかかっていますし。無理せずに。
大阪桐蔭対決
投手 大阪桐蔭 藤浪晋太郎 vs 打者 大阪桐蔭
【4回】
6番 浅村 1ゴロ1
【6回】
3番 森 友哉 天井にあたるファーストフライ!
4番 中村剛也 ショートフライ!
5番 中田 翔 レフトフライ!
完璧に9人で藤浪晋太郎が抑えました!すごいねぇ。
ところで、ドームって特別ルールなかった?
打球が天井にあたっても、フェア地域・ファウル地域の区別なく、ボールインプレイです。
つまり、落下した地点で判定されます。
この打球を地上に落ちる前に野手が捕球すれば打者アウト。
ただし、打球がセンターのスピーカーなど、「外野のフェア地域」にある懸垂物にあたった時はホームランになります。
最初の特別ルールホームランは?
有名ですけど、近鉄のブライアントですよね。
先ほどのスピーカーを直撃しました。
史上初の「認定ホームラン」。推定飛距離は160kmでした!
それ以来、このスピーカーに当てると、150万円もらえるようになりました。
天井の穴や隙間に挟まり落ちてこなかったら?
ボールデッドになります。
フェア地域ならば、打者、走者ともに2個の安全進塁権。
ファウル地域ならばファウルボール。
「足」で選出、プロ19年目の鈴木尚広
19年目でオールスターゲームに初選出の鈴木尚広。
監督に「今年は連れて行く」と言われたそうです。
足の職人、まさに何度も彼の足にヤクルトもやられました。
37歳であのスピードすごいですよね。
5回ウラ、先頭、ヒットで出た中村悠平に代わって代走、鈴木尚広。
大きな拍手。
マークされる中、涌井から見事に盗塁!!
いかに自分の世界に相手を引きずり込むか、が大切なのだそう。
『失敗することは考えない』(実業之日本社)
徹底的にカラダのケアを怠らず、試合開始のなんと、7時間前に球場入りをするのだそう。
そして、さまざまなバランスを整えるトレーニングをし、球の休みはパーソナルトレーナーの元に行き、コンディションを整えると。
伊達に37歳までやっていませんよね。
ちなみに、ご両親は福島県の相馬市で焼肉店をやっているのだそうですが、彼のオールスター出場を見るために30年間以上年中無休だったお店を「初めて」休業して、球場に駆けつけたそうです。
カッコイイなぁ。
表彰者はMVP藤浪晋太郎、優秀選手賞に阿部、ロペス、清田
先にも書きましたけど、3回をパーフェクトの藤浪晋太郎がMVP
投手史上最年少の21歳3ヶ月で受賞しました。
タイガース投手の受賞はあの、江夏の9連続三振以来、44年ぶりなのだとか。
まあ、投手はなかなか選ばれませんからね。
通算成績はセ・リーグの76勝80敗10引き分け。
MVPの阪神・藤浪(後列中)
優秀選手賞:巨人・阿部、DeNA・ロペス、ロッテ・清田
藤浪晋太郎、MVP賞金の300万円の使い道を問われ、
「どうしましょうね。両親にあげます」
とのこと。
ええ話やなぁ。
なのに、「贈与税はちゃんと払うんだろうか・・・」ととっさに考えた私は野暮ですw
今日もたのしみーーー。
今日はマツダスタジアムで、18時30分からです!!
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