出典:sanspo.com
またオーストラリアのネイラーにやられました。
彼はこれで2勝目だけど、いずれも我らがスワローズから奪ったもの。
前回はホームランまで打たれたけど、今回は彼に四球を出したところから狂ったな・・・
負けた気になったところ
いや、やられたとはいえ、そんなに負けた気はしていないです。
だって、中日は10安打で7点だけど、ヤクルトも9安打しているしね。
けど、ロマンが誰もいないサードに投げ、山田哲人がゴロをエラーしたのを見た時に
「これじゃぁ、、勝てない・・・」
という気になりました。
山田哲人の28号ホームランで3点差になり、少しだけ希望を持ったけど、9回に代打和田の2ランを見て、万事休すと。
ロマンがダメだったのか?
ロマンは35歳、ベテランだし、やっぱり振る舞いを知っていると思いました。
先発になったら、先発らしい投げ方をしていたし、自責点5回を投げて被安打7
は少し多いけど、奪三振7は見事。
自責点2というのも、OKラインだよね。
サードに投げてしまったのは、ロマンのせいなのだけど、この辺が外国人とのコミュニケーションの問題になるのかもね。
中村悠平はきちんとファーストに指示を出していたし。
声も出している様子だった。
でも、やっぱり日本語(というか、母国語以外)って聞き取りにくいんだろうなぁ。
あんまりロマンを責める気にもなれないです。
チャンスに打てなかった川端、今日も4タコ
今日も川端慎吾はノーヒットに終わりました。
4打数安打なし。
チャンスで結構まわってきたんですけどね。
ゲッツーもありましたし。
ちょっとずつ彼にも疲れがきているのかな。
でも、首位打者だし、きっとなんとかしてくれると思う。
中村悠平が今季初の猛打賞
中村悠平は4打数3安打でした。
3安打目は意表を突いたバンドで出塁しました。
今季初の猛打賞。素晴らしかったですね。
まだ.242だし、もっと上げていってほしい。
しつこいですけど、去年は.298ですからね♪
雄平もマルチ安打
おなじ名前の雄平も、今日は2安打。打率をあげました。
とはいっても彼は.267ですけどね。
終わりの予測をしてみよう
もう、試合の振り返りは面白くないので、タイトル争いとか、残り試合とかを見に行きたいと思います。
今年の試合の確認ですが、今年は1試合減って 143試合です。
うち交流戦が3試合×6球=18試合。
のこり125試合がセリーグで当たるので、1チームあたり25回戦まであります(去年は24)
さて、残りのゲーム数を見ていくと
阪神6
巨人9
広島7
DeNA 4
中日 5
うむー、下位は少なくて、意外に上位陣との対戦を残しているんですね。
もっとも、直接対決があるほうが一発逆転もあるという意味ではいいのでしょうけど。
今年の優勝ラインは76勝と予想♪
まず今年の優勝ラインを予測しましょう。
勝率最も高い阪神がそのままのペースで残りの試合を終えたと仮定します。
阪神は111戦やってるけど、セリーグ内では93戦で48勝。勝率…0.516か…ん?
今の勝率より低いですね。ということは、阪神は交流戦勝ち越したのか・・・
ですね。阪神はセリーグで唯一交流戦勝ち越ししました。10勝8敗。
なら、いいや、今の勝率.527で143試合すべてをかけてみると・・・
75.361
つまり、このままだと75越えたあたりがボーダーになるってことですね。
(実際は引き分けは無視する=試合数から引くのでちょっと違うけど)
ま、キリが悪いので、76勝にしましょう。
さくらじゅん的優勝ライン=76勝
かりに76勝だとすると、
ヤクルトは現在55勝ですから、優勝までにはあと21個勝たないとならない。
残り試合数はヤクルトは31ですから、勝率
64.52%に達しないとムリです。
つまり、これまで勝率5割切っている状況なのに、
これからは「ほぼ3回に2回勝たないと、優勝できない!!!!」
ということになります。
それが、概ねこの112試合に来て、首位との3.5Gの意味するところですね。。
無理な数値ではないけど、勝率64.52%ってのはかなりきつい。
勝率64%ってどれくらいなのか。
絶好調だった7月を考えてみましょう。
オールスターを挟みますけど、ヤクルトはなんと7連勝を達成し、月間MVPには山田哲人とバーネットのダブル受賞でした。あの7月。
でも、その7月でも21戦で12勝。勝率57.14%(.571)
なので、本当に厳しい状況になっていることは間違いないですね。
4タコしてる余裕ないです。
エラーしている場合じゃないです。
あーあ、大きいですね。3.5差。
ところでゲーム差って何?
ゲーム差ってそのチームとの差を埋めるのに最低限必要なゲーム数って意味
なんですねってね。ま、わかっていたけど改めてそういわれると。
で、引き分けが入ると1ゲームの価値が変わっちゃうから、ゲーム差では上のチームが勝率で下回ることもあるんだって。実際2008年2軍の試合でヤクルトが優勝したんだけど、二位とのゲーム差が(0.5、ではなくて、-0.5だったそうな)
アメリカと違うゲーム差表記の仕方。
私、きらいなんですけど、放送局によってゲーム差の表記の仕方が違いますよね。
1位とのゲーム差で各放送局と、上のチームとの差を書くところと。
アメリカは「1位との差」で統一です。
なんか「1位しかみえねぇ」みたいな感じでいいですね。
SBOの表記も変えたことだし、その辺は統一したらいいのではないでしょうか。
どう?
(いまだにSBO表示の変化になれないさくらじゅんでした)
追伸:タイトルについても、書こうと思いましたが、それは改めて次回にでも・・・
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