( ^ω^)个( ^ω^)个すわほー♪
巨人戦からの2連勝♪
ヤクルト 4-0 DeNA
やったね!
谷内亮太が今年2016年ブレイクしそう!
やちりょうたと読みます。
たにうちではないです、やちです。
この谷内亮太、やりましたね!
この試合のエキサイティングプレイヤーになっていました。
3打数3安打、1四球。
すべての打席で出塁を果たしました。
谷内亮太は自分でも「今年は行ける」という思いがあるようです。
バッティングのフォームも変えたということでした。
ドラフト 6巡目、谷内亮太
そもそも、高校時代は金沢西高校というそれほど野球が強くない県立校。
プロ野球選手も谷内亮太以外、排出していません。
高校時代は、ショート兼控え投手としての活躍で、2年生になるまではそもそも、大学でプレイすることすら考えていなかったという選手。
キャプテンになった3年製の時に石川県大会で初優勝したことが自信につながったそう。
甲子園の出場経験はありません。
國學院大學では、1年の秋からサードのレギュラー
2年次は初優勝。
プロ入りを目指すきっかけは、ドラフトで指名を受けていた榎下陽大から三安打を打ったことが自身となったらしいです。
その後、自らの希望でショートへコンバート。
2012年、東京ヤクルトから6位指名となりました。
プロ入り4年目。
谷内亮太の強み
谷内亮太の強みはまず、脚力。50mを6秒3で走ります。
5秒台とまでは行かなくても、十分に速いですよね。
また、守備も堅実。
さらに、真面目な性格。
目標は同じショートの宮本慎也。これだけで、真面目なのがよくわかります。
谷内亮太 あふれる才能と努力の人
昔よりも今のプロ野球選手は、子供の頃からプロ野球選手を夢見て、早期教育をされている人が多いように思います。
その中で、プロ入りする気などさらさらなく、埋もれるかもしれない高校に入り、大学で活躍して、プロ入りするというのは、はやり抜きん出た何か能力があるように思います。
個人的には谷内亮太の打つ時に手を返さずヒットゾーンに入れる技術がすごいと思います。
体の開きも遅くて、これは天性のものでしょうし。
また状況に応じたバッティングもできるところがさすが大卒、頭を使っているという感じです。
また、昔からプロを目指している人の多くは左打ちになりがちですけど、谷内亮太は右打ち。
最近は右打ちがパワーヒッターや外国人以外本当に少ないので、そういう意味でも右打ちのユーティリティープレイヤーは貴重だと思います。
今年は谷地がレギュラー定着するかなー。
ショートがいつも固定しないヤクルトだし。
さくらじゅん的理想スタメン
ところで、この谷内亮太を入れたさくらじゅん的理想スタメン(ハタケ入れますよ)
1中 坂口
2三 川端
3二 山田
4左 バレンティン
5一 畠山和洋
6右 雄平
7遊 谷内
8補 中村
9投 ※※
ですね。いまの所。
ハタケは個人的に好きなので234の川端・山田・畠山はこのままにしたいんだけど、やっぱり相手が怖いのってこのラインナップじゃないかなと。
このラインナップの場合、不安はまず坂口。
ここ数年、怪我で出場試合が少ないので、はりきってヤクルトで追い込み過ぎると体に負担がかかると思います。体のメンテを一番に、坂口、がんばってね。
あとは、慎吾。かなぁ。
彼は2年に1回大きな怪我で離脱していたんですけど、2014年はほぼ全試合の142試合(全144試合)、2015年は全試合の143試合の出場をしました。
怪我せずに頑張って欲しいっ!
さて、16日の試合
1回裏、雄平がランナー1,2塁でライトへの適時打でヤクルト先制。
ヤクルト 1-0 DeNA
これが結局決勝点でした。
3回裏にも谷地が2アウト2塁からセンターへ適時二塁打。
ヤクルト 2-0 DeNA
5回裏、バレンティンに2ランホームラン!!
ヤクルト 4-0 DeNA
また、バレンティンが打って勝つ試合!
いいですね!やっぱりホームランって精神的なダメージを与えますよね。
あれだけぶんぶん振り回されると、ホント、怖いと思うし…。
結局、ヤクルトは12安打!
川端と谷内が3安打
雄平2安打。
坂口、山田、バレ、中村が1安打でした。
石川雅規が好投!
石川は7回途中、6と1/3回まで投げてわずか88級、被安打4、奪三振3でした。
写真:サンスポ
なににしても、与四死球が0!!その後もペレスが1つ与えただけです。
これはいいですよね!
初の石川はサングラス投球だそう。コンタクトが合わなかったとか。
ルーキ、ペレス、オンドルセク(LPO)がその後、わずか1安打で抑えました。
石川は
1回 4人
2回 3人
3回 3人
4回 3人
5回 3人(ヒットも併殺)
6回 4人
と抑えましたからね。
甲子園を沸かせた白根キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ところで、相手チームではありますけど、
白根尚貴(しらね・なおき)、ご存じですか?
過去にもこのブログで取り上げたような気がしますけど、
山陰のジャイアン、島根海星高校出身の白根尚貴。
高校時代は120キロほどのウエイトでピッチャーで149km/hを投げました。
30kgスリムになって生まれ変わった白根。
2011年、ソフトバンクに4位指名で入団しましたけど、右ひじの違和感から確認したら靭帯損傷等で、トミー・ジョン手術。その後リハビリ。
結局、2014年の10月には支配下選手契約の解除通告で育成選手に。
2015年には育成で活躍し、2016年もソフトバンクで育成契約の見通しだったものの、白根は他球団での支配下登録復帰を視野にトライアウトに参加。白根は退団が認められ、自由契約選手へ。
2015年11月10日実施の12球団トライアウトで7打数3安打、DeNAが白根を支配下登録選手として契約することを発表。
今年2016年では、2軍で迎えたものの、イースタン公式戦で打率.372、2本塁打と好調だったため、プロ入り初、4月14日に一軍昇格。この16日のヤクルト戦で、6番1塁手でスタメン1軍でデビュー。
1打席目は3-0と石川はストライクが取れず。
しかし、追い込んでからは粘るものの、最後は外角のゆるい球に三振。
三振してからは緊張から開放されたのか、笑顔もありました。
2打席目は併殺打。
併殺打にはなりましたけど、解説の高木豊さんからは「意志のある併殺」と評価されていました。先ほど三振させられたボールを狙って打ったのだろうということです。
その後は代打を送られ、翌17日の試合出場はありませんでした。もっとも、それは打てなかったからというより、16日は左の石川だったからスタメンに入ったというところが多いと思いますけどね。
少ない機会で結果を出してアピールできないとダメですからプロは大変ですけどね。
なんとなく、甲子園のあの憎めない姿が印象的で個人的に応援しています。
頑張って欲しいです。
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