8/26 ライアン小川、菅野に11球粘って四球押し出しが決勝点

( ^ω^)个( ^ω^)个すわほー

昨日は我らがライアン小川と、巨人菅野とのガチンコ対決。

 

勝ちました~♪♪

 

やったねーーー♪♪

 

菅野はプロ入り後、神宮で勝ち星なし

ライアンは、対巨人が鬼門。
菅野は神宮球場が鬼門。
プロ入りしてからまだ一度も神宮で勝っていないそう。

そもそも、神宮ではヤクルト戦の半分やるわけなので、

ヤクルト-巨人戦 は年間に

(総試合143ー交流戦18)×1/5の半分=12.5

ローテを6人で回すとすると、年間2試合ほどしか神宮で投げる試合はないということですね。

菅野智之は入団してまだ3年目ですからまだ勝ったことがなくてもまぁ、おかしくはないということですね。

ちなみに、今回はプロ入り

菅野:神宮登板はプロ入り

6戦目

菅野は神宮6回目も勝てず、0勝4敗となりました。

なぜ、神宮で勝てないのか?

もちろん、理由はわかりませんけど、勝ちにくい仮説として、

神宮はマウンドが低い

というのがあるそうです。

ピッチャーは大別すると2種類のピッチャーがいて、

腰の横回転で投げるタイプ(工藤公康タイプ)と、

タテ回転で投げるタイプ(田中将大タイプ)

の2タイプがいるようです。

それで、後者の人はマウンドに傾斜があればあるほど投げやすいのだそうです。

ところが、その傾斜が少ないので、投げにくくなるのだとか。

(イメージとしては、リリースポイントが手前になってしまう、ということとなのでしょうかね・・・イメージですけどw)

なので、低いマウンドに菅野は対応出来ないといういうことでしょうかね。

それにしても、巨人は菅野で価値を落とすのは痛いですね。

苦手な球場でむりやり使うことないのにね・・・

2年前のライアンが負けちゃうくらいの感じなんだろうな、巨人ファンにとっては・・・

勝因は4回、ライアンの11球

点は両チーム通じて、4回ウラにしか入りませんでした。

攻撃は畠山から。

2015-08-27 11.09.06 2015-08-27 11.30.42

まずは、畠山和洋がヒット。

2015-08-27 11.30.56

 

雄平がヒット。

その後、ミレッジ、大引は三振に倒れてツーアウト1,2塁。

 

2015-08-27 11.31.46

中村がフォワボール

2015-08-27 11.31.58

さて、ツーアウト満塁で小川泰弘を迎えます。

その小川が粘ります。

粘って粘って11球目・・・ついにフォワボール。

2015-08-27 11.33.35

菅野投手も落胆。。。

2015-08-27 11.34.28

1点目=四球押し出し(小川)

その後、落胆した菅野は比屋根渉にも四球押し出し。

2015-08-27 11.35.06

2点目=四球押し出し(比屋根)

次に、川端。
0-3から1球ストライクの3-1から
2015-08-27 11.51.38

3点目=ライト前タイムリー(川端)

続いて、ツーアウト満塁で山田哲人。
チャンスで再び打順がまわります。

2015-08-27 11.50.08 2015-08-27 11.50.46 2015-08-27 11.36.53

4点目=パスボール(山田)

うーん、ほとんど菅野と小林にもらった点数ですね。。

山田哲人は残念ながら三振。

なによりも、11球粘って、なんとしても点を取るという思いで、ライアンが向かっていた。その気迫が勝ったように見えました。

あの根比べ、ほんとに見ものだった。
忘れられないくらいの思い。

菅野はなんと4回だけで51球を投じました。
(通常は1回に15球程度)

立岡があと14本でイチローの記録に!

巨人の立岡、それにしてもうちますね・・・
2ストライクに追い込んでからも打たれました。

この立岡、キャリアを調べたら、、、面白すぎ・・・・

当初はソフトバンクから2位指名

立岡は鎮西高からソフトバンクに入りしたんですけど、中学時代は軟式野球部ピッチャーで熊本県大会優勝、九州大会準優勝。

野球以外も、短距離選手として陸上でも多く入賞(記録確認できず)

走(50m走:5秒9)
攻(高校通算28本塁打)
守(遠投110m・速球の最速147km/h)

三拍子揃った選手として「秋山(もちろん幸ニ)2世」と言われたそうな。

外野手指名から志願してショートへ

憧れていたのは、松井稼頭央で、高校時代に野手に転向。

ドラフトでは外野手で指名も、ショートを志願したと

2012年トレード

2009年は一軍出場なし
2010年は初一軍も、1試合のみ
2011年は一軍出場なし
2012年にレビ・ロメロ、福元淳史⇔久米勇紀、立岡宗一郎の交換トレード成立

なんと、2012年右打ちから左打ちへ転向

巨人に移籍したのは2012年6月13日。
7月10日に左肘靭帯断裂。

そこで、9月に左打ちに転向(そんなことできるの??!)

それまで左打ちは中学時代に多少経験がある程度(そのレベルで?)

しかし、秋のフェニックス・リーグでは打率3割達成!

2013年から活躍

2軍の1番打者メインで打率.296、5月には念願の一軍登録。
5月24日には、「両打ち」に登録変更。

2014年出場は2試合のみ

秋にはフェニックス・リーグへ。12月には外野手登録になることが発表された。

・・・という人らしいですね。

8/26も5の3

昨日も立岡は3安打。

現在37安打。イチローの記録は48安打。

あと、5試合で、11安打。2.2本ずつ打てば…並ぶ!

ちなみに、打率は.346(規定打席未達)

規定打席には残り試合を全て出場しても無理なのですけど、月間安打数でイチローに並ぶレベルなのは凄いです。

今月、無安打はわずか2試合だけ。

内野も外野も守れるユーティリティプレイヤーです。

すごい人が出てきましたね。

セーブがつく条件は?

セーブって、3点以内で9回に登板すれば付くのわかるんですけど、この間、4点差あるときにランナーが2人出たら、オ・スンファンが出てきて、セーブがついたのを覚えています。

なので、セーブが付く条件を調べてみました。
ま、知っている方も多いと思いますが。

セーブが付く条件

1.登板時のリードが3点以内である場合に、1イニング以上投げること。(これは皆知ってる)

2.登板時の状況が迎える打者2人に本塁打を打たれたら同点または逆転される状況であること。この場合、アウトカウントは関係しない。

つまり、登板時に走者がいないならば、リードは2点以内、1人であれば3点以内、2人いれば4点以内、満塁ならば5点以内ならセーブが付く。アウトカウントは関係ないので、2アウトでも良いということですよね。

コレ、まさに8月14日のオ・スンファンがそうで、4点差だから出てこないと思ったら、1番の三輪正義がヒット、2番の慎吾がヒット打ったらオ・スンファンがマウンドに上ってセーブがついたのと一緒ですね。

昨日8/26のバーネットも同様でした。

秋吉が先頭井端に四球、その後、小林にヒットを打たれてノーアウト1,2塁でバーネット。

秋吉はもちろんそのつもりはないだろうけど、ナイスアシストで、バーネットが登板。見事に「遊ゴロ、空三振、投ゴロ」と打ちとってセーブがつきました。

現在のセーブランキング

1.オ・スンファン (阪神)38
2.山崎康晃 (DeNA)32
3.トニー・バーネット (ヤクルト)30

さすがに8個違うのは勝ち目ないかな・・・
バーネットは救援失敗一度もないですからね。
その点はものすごく評価高いと思いますけど。

山田哲人、トリプルスリーへの道

山田は昨日無安打でした。

昨日は山田哲人のご両親と、近く結婚が決まった(とテレビで言ってた)というお姉さまが神宮に観戦に来ていたようですね。

2015-08-27 11.49.03

山田はあまりいわれていませんけど、実は対巨人の成績がよくありません。

山田哲人 対セ・リーグ チーム別成績
対戦 打率 打数 安打 本塁打 打点 三振 四球 死球
vs.巨人 .203 69 14 2 7 7 5 2
vs.DeNA .402 82 33 5 15 12 11 1
vs.中日 .330 88 29 10 21 16 11 0
vs.阪神 .333 78 26 6 13 22 9 0
vs.広島 .403 72 29 4 12 14 9 1

対巨人の打率は.203。うまく攻めこまれていますね。

本塁打もわずか2
デッドボールの半分は巨人からなんですね。
試合数 116 残り試合数 27

■打率 .333 達成!

■本塁打 32 達成!

■盗塁 26

★見込本塁打 39

★見込盗塁 32

26日の結果

中飛、見三振、空三振、右飛

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