おはようございます。
昨日は喜びの歓喜に湧きましたね!
ヤクルトの「延長戦無敗神話」継続
首位DeNAに2勝1敗ならば、良いですよね。
DeNAは8カード連続勝ち越しがかかっていましたが、そこはさせませんでした。
昨日は11回までの試合ですから、14安打を打ちましたが、9回ならば11安打強という感じですかね。
ヤクルトは総力戦、投手7人のリレーで、あとベンチは中澤だけという形になっていました。
投手[高井]が見られるか?
投手を使いきって、投手「高井」が見られるか?なんてTwitterではあがっていましたね。w
※投手高井とは「雄平」選手のことで、雄平選手は2003年から2009年途中までの7年間はピッチャーとして高井雄平で登録していましたが、制球難でシーズン終了後の秋季キャンプ中に野手転向しました。
2011年に登録名を「雄平」にして、実質的な活躍は2014年。5月は打率.364、8本塁打、19打点、長打率.646の成績で月間MVPを初受賞、その後侍ジャパンにも選出される選手になったのはご存知の通りです。
雄平選手は小柄ですけど、パンチ力はすごいですよね。
高校時代はダルビッシュと同じ高校の2つ上級生です。もちろん、ピッチャーとして先輩ということですね。
雄平を尊敬していたとダルビッシュは言っていますけど、高校時代は「高井くん」と軽く呼び、寮では「高井くん、コンビニ行くんなら、アイス買ってきて」といっていたとか。雄平がさすがにそれは・・・と思い、でも優しく「じゃ、一緒に行こうよ」といったら「じゃぁ、いいっす」とダルビッシュは言ったとか。高井雄平本人がテレビで言っていました。
社会人になって数年たったらダルビッシュの方から「高井さん」と自分を呼んできたので「少しは大人になったな」と思ったそうです。
対戦相手の三嶋一輝投手は両打ち
今日の相手の三嶋一輝選手は、ドラフト2位で2012年に入団
2013年は1年目
2014年には開幕投手もつとめました。しかし、1回に7点を取られて大炎上。その後、先発を外れたり、二軍落ちもしました。
素質は高く、現ソフトバンクの工藤監督なども能力を認めており、「三浦大輔投手の次の世代を引っ張るオトコ」として注目を浴びる存在です。
なんと三嶋一輝投手が野球を始めたのは遅く、小学校6年生からとか。それまではサッカーでボランチをしていたそう。父親は甲子園経験者。
三嶋一輝は侍ジャパン入りもしたことがあり、小川泰弘投手にライアン風の投げ方を教わったりしている写真があったします。同期入団ですし、仲がいいのでしょうね。
この、三嶋一輝投手、すごいのはなんとピッチャーなのに「両打ち」ということです。
いわゆるスイッチヒッターですね。
小学校の時からスイッチヒッターだったようです。
NPBの投手で両打ちで登録しているのはこの「三嶋」と我がヤクルトの「徳山」だけです。もっとも、三嶋は一昨年まで両打ちなのに、ピッチングに集中するため、常に右打席に入っていました。去年からピッチャーに合わせて左右の打席にはいるようになりました。
あれ?西武の牧田投手も両打ちだよね?
はい、牧田和久投手の両打ちは有名ですよね。しかし、牧田の登録は「右」なのです。
登録、についてべつに右と登録しているから左に入ってはいけないということもないんですね。
内野手登録で外野を田中浩康がやっていたりするのと同様です。
外野の選手がピッチャーをやってもいいですし。
超初心者講座:スイッチヒッター
スイッチヒッター(両打ち)とは
右打席でも左打席でも打てる選手です。
投手が右投げなら左打席、投手が左投げなら右打席に入ります。
このブログは女性の方も多く見てくださっているようなので、女性の詳しくない方の為に書くと、ピッチャーの投げる手と右打席左打席に、それぞれ有利不利があるんですね。
ピッチャーが右投げの場合、左打ちの方が打ちやすいです。
ピッチャーが左投げの場合、右打ちの方が打ちやすいです。
なぜなのか。右投げを前提に考えてみましょう。
どんな場合でもピッチャーはストライクゾーンに投げない限り、ストライクが取れません。なので、基本はストライクゾーンに投げると考えましょう。
イメージしてください。ピッチャーがキャッチャーに向かってボールを投げる。
どまんなかに投げると考えましょう。
この時の視点を比べましょう。すなわち、
右バッターボックスに立っている場合と、
左バッターボックスに立っている場合の視点を比べてみましょう。
右打席の場合、右ピッチャーを打者の視点から見るとまっすぐ向かってきて角度がほぼないことがわかります。
逆に左打席の場合、右ピッチャーを打者の視点から見ると角度が付いていることがわかります。
ボールは自分に向かってまっすぐ来れば来るほど、遠近感がつかみにくくなります。
逆に、角度があればあるほど、遠近は掴めますよね。
なので、右ピッチャーには左打席のほうが打ちやすくなるのです。
逆に相手が左ピッチャーの場合は、同様に右バッターが有利になります。
特に言われるのが「左対左(ひだりたいひだり)」という言葉。
これは、左バッターは、左ピッチャーを打つのがニガテだ、ということです。
え?じゃあ右対右もそうじゃない?と思いますけど、日本人の約9割は右利きなので、右打ちの人は右ピッチャーに慣れているのです。
しかし、左ピッチャーというのはあまりいないので、なかなか左バッターは慣れることができません。なので
左対左だと
・角度がついていない
・そもそも、左ピッチャーに慣れていない
ということで、左バッターは左投手をニガテとすることが多いです。
そして、左の代打には、わざわざ左ピッチャーを出しだりします。
「同じ方(右・左)だと打ちにくいとおぼえましょう。」
昨日の成績優秀者
昨日の4得点のうち、2打点は畠山です。
あとは、ミレッジ、中村悠平にもついています。
山田哲人が2安打、畠山が猛打賞3安打、ミレッジ2安打、中村悠平が2安打。
山田哲人の調子はほんとに上がってきたと考えてよさそうでえすね。
畠山は日によるのでよくわかりません。
中村悠平が2安打も嬉しかったです。
今日から広島
いや、今日はオトコ・黒田博樹投手と
我らがライアン・小川泰弘投手の対決ですね。
今季3度目の対決でしょうか。(記憶w)
修正:2015-05-22 14時51分
黒田投手と小川投手の投げ合いは過去1回のみでした。
5/1 で、この日は勝っています。
その前3/29に対戦がありますが、対戦したのは杉浦投手です。
惜しくも 広島2-1ヤクルト で負けています。
勝って欲しいですね!
選手は昨日4時間24分の長い試合があって、移動で大変でしょうけど(昨日移動しているのかな?)がんばってください!!!
明日も目が離せない試合ですね!また応援していきましょう!
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